円安の今こそ箱根の宿泊事業が「通貨防衛資産」になり得る|外貨を取り込む宿という発想

円安が進むということは、銀行口座に眠る預貯金の購買力が、実質的に日々目減りしているということです。一方で、この円安を「追い風」に変えられる資産があります。円で安く仕入れ、ドルを持つ外国人に高く売る——箱根のインバウンド向け宿泊事業です。

この記事では、なぜ今、そしてなぜ箱根なのか。宿泊事業を「通貨防衛資産」として捉える発想と、外貨需要を取り込む要点をお伝えします。

目次

円安局面では、外国人旅行者の購買力が相対的に高まる

歴史的な円安水準が続く局面では、ドルを持つ旅行者の購買力が際立ちます。米国やオーストラリアの大都市圏では、高級ホテルやリゾートの宿泊単価が1泊800ドル(約12万円)を超える水準も珍しくありません。

本国より割安で上質な体験という為替の非対称性

そんな旅行者にとって、箱根の絶景に佇むプライベート一棟貸しに1泊7万円(約450〜470ドル)で泊まれるのは、本国より割安な価格で上質な体験を得られる機会です。私たちは、円で取得した物件を再生し、外貨を持つ旅行客に提供する。この為替の非対称性が、いまの追い風になっています。

宿泊事業は「通貨防衛資産」になり得る

円建ての預貯金や債券だけに資産を置くのは、インフレと円安が進む局面では実質的に価値が削られ続けます。

これに対し、円で取得した宿泊不動産を外貨を持つゲストに提供する事業は、外国人需要が強い局面では為替を背景に高単価を設定しやすい傾向があります(為替・市況の影響を受けるため、成果を保証するものではありません)。

実物資産としての宿泊事業の運営実績

資産の置き方は個々の状況により異なります。実物資産としての宿泊事業に関心がある方へ、判断材料として情報を提供します。

当社が箱根で運営する物件の実績では、一棟あたり年間売上 約1,500万円、GOP約900万円となった例があります(ADR約7万円/稼働率55〜60%。立地・物件・時期・運営条件により変動し、同等の成果を保証するものではありません)。
※投資には固有のリスクがあります。本記事は一般的な情報提供であり、特定の投資成果を保証するものではありません。

最大の落とし穴は「安売り」

ここで日本のオーナーが犯しがちな致命的なミスが、自分の円建て感覚で安く値付けしてしまうことです。「古い別荘だから1泊1.5万円で十分」——これは膨大な機会損失であるばかりか、価格が安すぎると品質への不安を持たれ、選ばれにくくなることがあります。

正解は強気のダイナミックプライシング

正解は、円建て感覚を捨て、外貨の購買力と季節需要に連動した強気のダイナミックプライシングです。ハイシーズンは1泊7万円(約450ドル)、閑散期の平日は2万円台へ。直前まで空室なら自動で割引を適用して取りこぼしも防ぐ。

実際、適正な価格で公開した物件に複数泊の予約が入るケースも見られます(これは一例であり、需要・時期により予約が入らない期間もあります。成果を保証するものではありません)。価値を安売りしないことが、外貨需要を取り込む鍵です。

動的価格設定と閑散期の集客

私たちは動的価格設定にPriceLabsを使っており、月5,000円ほどでほぼ自動化できています。閑散期は下限を8万円以上で設定——安すぎると客層が変わることを経験しているからです。閑散期の集客は早め早めの割引一択。特に外国人ゲストは先に日程を決めるので、早い段階での価格設定が重要です。

追い風を掴むには、やはり「実務」が要る

円安とインバウンドというマクロの追い風は本物です。しかし、それを実際の収益に変えるには、ドル感覚で評価される物件の選定、強気の価格設定、多言語の無人運営、そして外国人ゲストの満足度を保つ品質管理という実務が必要です。

追い風があっても、運営実務の精度が伴わなければ収益には結びつきません。本業を持つ方が、これらを箱根で過不足なく回し切るのは容易ではありません。

OTAの主軸はBooking.com

OTAの主軸はBooking.comです。全予約の6割超がそこから入り、最終的に7〜8割まで高めていく計画です。Booking.comは「当事者同士で決めてください」というスタンスで使いやすく、インバウンド集客にも変わりなく年間を通じて安定した予約流入が展望できます。

OTA手数料は約18%——「Webで集客するだけでそれか、なかなかいい商売してるな」というのが正直な感想ですが、これを加味しても年間GOP900万円程度の水準に持っていけるのが答えです。

箱根は、円安の最大の受益地

箱根は、世界中の旅行者が訪れる日本有数のインバウンド目的地。温泉・自然・東京からの近さが揃い、円安の恩恵を最も受けやすい土地のひとつです。私たち日本不動産は、箱根で2棟・大田区1棟・福岡で10部屋を自社運営する神奈川の不動産会社として、ドル感覚での物件評価から強気の価格運用、インバウンド対応の運営管理までをワンストップでお引き受けします(ADR約7万円/稼働率55〜60%/一棟年間売上 約1,500万円/GOP 約900万円・完全成果報酬型)。

「円安のうちに、箱根で外貨を稼ぐ資産を持ちたい」——その発想に共感いただける方は、お気軽にご相談ください。

※本記事中の数値(ADR・稼働率・売上・利回りなど)は当社の運営実績の一例であり、物件の立地・状態・時期や市況によって異なります。将来の収益を保証するものではありません。許認可・税務・融資・補助金などの専門領域は、提携する専門家・金融機関と連携してご案内します。

評価保証つき:当社が運営する物件で、主要予約サイト(Airbnb・Booking.com等)の評価が★3.0以下となった案件は、その案件の運営手数料をいただきません(天災等の不可抗力による場合を除く)。それだけ、評価を維持する仕組みに自信があります。

関連記事箱根の民泊でインバウンドを集客する箱根の民泊は儲かるのか箱根で民泊を始めるには

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次